ずっと忘れていた
いや忘れようとしていた

自分の中だけで反復され
消化しきれずも飲み下してきたその名前
それを他の人から聞いた瞬間
もう過去に置いてきた感情が込み上げた

残されたのは
涙を必死に抑えたせいで滲んだ世界だけ

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