H2(34)

2005年3月9日 読書
ISBN:409125604X コミック あだち 充 小学館 2000/04 ¥410

終わり方には賛否両論がありますよね。比呂は初恋を完全に終わらせるために、負けるわけにはいかなかったと思う。英雄に勝った瞬間に流した涙は、ひかりを吹っ切った故のものだったのかな。あと負けられなかった理由としては、比呂が英雄に勝つ事によって英雄の不完全さを描きたかったのかなって。それによってひかりと英雄の未来を切り開く役割も果たしていたのではないでしょうか。最終的には比呂と春華もくっ付いてくれて安堵。

野球と恋愛をここまで上手く絡めた漫画を書いたあだち充は凄いと思う。心からリスペクト。

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